皆さんの働く介護施設で、夜間に巡回(巡視)という業務ありますよね?
※主に、巡回は日中ではなく夜勤業務中にあると思います。
では、巡回の回数って2時間に1回でしょうか?それとも1時間に1回ですか?
私が現在勤めている施設では、1時間に1回です。しかし、前の職場では2時間に1回でした。正直、何が正解かわかりません。
私もネットで調べたのですが、巡回を〇〇時間しなくてはいけないという書面を見つける事が出来ませんでした。
正直、3時間に1回でも問題ないかもしれません。恐らく、何かあった時に「うちの施設は安否確認を行ってますよ。」と言えるように、頑張る施設は1時間に1回と決めているのだと思います。
介護施設で夜間巡回をする理由や注意点
介護施設で夜間巡回をする理由や注意点について簡単にご紹介します。
職員の数が日中よりも少ない
夜間なので職員の数が日中よりも少ない場合がほとんどです。
つまり、自分である程度できる、自立している必要があります。
しかしながら、新人や経験が浅いと任せられないので先輩の指導を受けながら夜勤に慣れていけばいいです。
利用者の体調に気を付ける
日中に比べて職員が少ないので、利用者の体調に気を付ける必要があります。
急変時には、自分で判断をしなければならない重要な場面に遭遇します。
特に注意すべき患者さんについては介護日誌に記されている場合も多いので、しっかりと引き継ぎ業務を行うようにしましょう。
介護記録の書き方についてわからない方は以下に分かりやすくまとめています。
疲れがたまりやすい
夜勤は慣れてもそうですが、疲れがたまりやすいです。
しっかり日中に寝ていないと疲れがたまり、自分自身疲弊してしまいます。
また夜勤業務は勤務時間が長いので自分の体調管理をしっかりと行う必要があります。
まとめ
介護業界、グレーな業務がたくさんあります。
仕事をどんどん減らすと、「冷たい」と言われます。そして、入居者様の為に残業当たり前精神で仕事を増やしていくと「付いていけない」と言い職員が辞めていきます。
いや〜難しいですねぇ。
私は、誰も(入居様・職員)救われないグレーはどんどん排除していきたいと考えています。