介護実習で避けては通れないこと。
それは
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実習記録です。
実習記録とは
【その日に立てた目標が達成できたか】【困った事がなかったか】等、1日の考察を記録に残す事です。
※実習記録の書式は学校によって異なります。
今回は私が専門学生時代に感じた介護現場のあるあるを記事にします。
指導者によって実習記録の返却期間が異なる
私が専門学生時代に「実習記録が返ってこないんですけど・・・」と何度も担任の先生や実習指導者に相談した事があります。私の宿題(実習記録の提出)は終わっているので”ほっとけば良いじゃん”と思えば良いのですが、実習記録には指導者からのコメントという欄があります。
指導者のコメントに載っている内容
学生が記載した考察への評価。その日に立てた目標が達成出来ていなかった場合は、次に活かせるようなポイント(アドバイスを)が記載されています。
つまり、実習記録の返却が遅いと学生さんの振り返りが遠のいてしまうのです。
私の場合は、介護実習が始って2日目に作成した実習記録が、最終日の前日に返却されました。約1ヶ月間の実習でしたので、ちょっと酷いですよね。
ただ、返却が遅い職員はその人のみで他の職員さんは3日から5日の間で返却してくれました。人為的な問題もあると思いますが、正直言ってその方に指導を任せるのは施設のイメージダウンだと思います。
なので、実習指導者(介護実習の責任者)は実習記録に対しどういった事を乗せれば良いかなど、事前に説明するようにしましょう。
職員一人一人、実習生への想いは異なります。私は専門学校の経験があるので、学生の味方に徹しる事ができます。しかし、そういった想いがない職員からしたら、忙しい時に実習生を受け入れるな!!受け入れるのはいいけど、私に指導はつけないでくれ!!と思っています。
誰でも指導者になれると思ってはいけません!!
実習指導者はしっかりと職員を観察して施設の質を下げない人を指導者に決めましょう!!