もう騙されない!!良い介護施設の選び方




誰もが、良い介護施設で働きたいと夢見ていると思います。

せっかく色々な葛藤がありながら就職・転職を決意した方に見て頂きたい内容をまとめたので、お時間のある方はご覧下さい。

研修制度充実!!が本当か見極める方法

介護の仕事を志す方、研修が多い施設に就職したいと思っていませんか?

おそらく、研修制度充実とアピールしている施設は、まず「去年の研修はこういった内容です」等、その時の研修風景を載せた写真を見せて、自慢をしてきます(笑)

ただ、研修内容は教えてくれても、実際にその研修に参加した職員の声を聞くことが出来ません。

実際に介護未経験者で就職した人が、その施設の研修を受けた事でどうなったか等を教えてくれれば、「私、介護でやっていけるかな」等の不安が解決されると思うのですが・・・

そういった情報を伝えてくれる施設は信用しても良いと思います。

私は、前職が16時間夜勤でした。

私が経験した夜勤はこちら

夜勤業務の実際

2017.09.14
上司から明けの日に外部研修に行って来いと命を受けました。

明けは9時半で終了し研修は14時からだったので、一旦家に帰り、仮眠を取ってから現地に向かいました。

施設側の気持ち

研修は出勤の日に行かせてあげたい → でも職員がいない

→ 明けの日は出勤扱いだから現場は困らない

という考えになったみたいです。

明けで行く研修も辛いですが、研修時間(14時~16時)までの時間外手当は出ました。そして、受講代・教科書代・交通費は施設が出してくれました。

私の友人が勤務する施設では、教科書は自分で使う物だから実費で払うという決まりがあるみたいです。

また、教科書代や受講費は施設負担でも、交通費は実費という施設もあります。

人がいないから休みで行ってと当たり前に言う施設もあるみたいです。

私の職場は、研修にかかる費用は全て施設持ちです。また、自分で探してきた研修も上に報告してくれれば、研修費の全てを出すという制度を実施しています。

もちろん、研修は全て出勤日に行ってもらってます。

「研修」だけでも、施設によって違うのだとご理解下さい。

研修制度充実とアピールする施設に聞くべきこと

  1. 出勤日に研修に行かせてもらえるか
  2. 研修にかかる費用を全て施設が負担しているか
  3. そもそも、職員数が多いのか

以上の3点を施設側に質問して下さい。

1、2に関しては、上記を読んでいただければご理解いただけると思います。

③に関しての理由は下記をご覧下さい。

研修は大きく分けて「外部研修」と「内部研修」がある

まず、外部研修は研修参加者が決められた場所へ行き専門知識や技術を学ぶ研修です。

内部研修とは、講師の方に私達が働く施設に来て頂き、専門知識や技術を学ぶ研修です。

外部研修に参加した職員が、研修発表する場所も内部研修扱いとなります。

上記に記載した通り、3、そもそも職員数が少ない施設だとなかなか研修に参加できないのが現状です。

人がいるからこそ、学べる環境があると考えた方がいいです。

その為、研修に参加するのは介護主任等の役職者が多く現場職員はあまり参加出来ない施設もあります。

研修に参加したいと考えている方は、実際に、これまで入職した介護未経験者が、何人ほど研修を受講したのか聞いてみましょう。 

有休を使える環境なのかを見極める方法

当施設は、有休が使える環境なので仕事とプライベートの両立が出来ますよ~♪」とアピールしている施設ってたくさんあると思います。

その言葉だけを信じて就職し「話と違うんですけど・・・」とならないようにしましょう。

施設側に質問するべき内容

  1. 介護職員(一般社員)で有休が使えるか
  2. 希望時に有休が使えるか
  3. そもそも、職員数が多いのか

①に関して

他職種(看護師・CM・SW・施設長等)が施設全体の有休消化率を上げている可能性があるからです。

なので、有休消化率の数値は介護職員のみにしてもらって下さい。

また、介護職員のデータとは言っても、介護主任や介護長は仕事内容が異なりますので、

一般職員の有休消化率についてお聞きください。

②に関して

有休の使い道には大きく分けて2種類あります。

一、体調不良などにより仕事を休んだ場合、その日を有休として消化する使い方

二、自身で希望する日を有休として消化する使い方

二が多い施設は信頼度70%です。

有休をなかなか申請しない職員も中にはいます。

そういった職員には、こちらから声掛けして有休希望日を聞く。又は、適当な日に有休を入れて消化する。

そこまで行って初めて当施設は有休消化率良いですよと公言していいのです!!

③に関して

研修制度充実!!と同じで有休に関しても、介護職員の人数を聞くと良いと思います。

人の多さ=有休使える→プライベート充実に繋がるとお考え下さい。

前の職場での有休消化率

私は前の職場で3年程勤務しましたが、有休を使えたのは辞めた時だけです(笑)

なので、辞める時になって有休届の書き方を上司に教わりました。

今思えば笑い話ですが・・・

もちろん、私も人間なので3年の間に体調を壊し休んだこともあります。

その時は、有休ではなく勤務変更扱いでした。体調が治り出勤すると、その日から5連勤でした。

慢性的な人手不足だったのでしょうがないとあきらめていましたが・・・

施設側と話す機会が持てたのであれば、下記の3点を必ず質問しましょう。

①介護職員(一般社員)で有休が使えるか

②希望時に有休が使えるか

③そもそも、職員数が多いのか

有休が全てではありませんが、心と体を休める時間をしっかりと取ってくれる施設は魅力的だと思います。

私自身、今の職場に入職して2年目に有休を18日使わせてもらいました。

今の施設は、年間休日120日なので、有休18日  年間138日休めました。

働く職員を大切にする → 入居者様主体の介護が実践できる と私は思います。 

全ての答えは勤務表にあります!!

就職担当者が、「うちの施設は働きやすいですよ~」的な事を色々な武器を手にして話してくると思います。これまでに記載した”研修制度が充実してますよ” ”有休が取りやすいですよ” が代表的な武器です!!

この二つが私たちにとっての盾となるには、”介護士の人数が足りているか”を確認しなければなりません。その為に、勤務表(シフト表)を見せてもらいましょう!!

勤務表に答えが載ってます

聞いてほしい3つのこと

  1. 日勤者がいるか
  2. 遅番の次の日が早番になっていないか
  3. 委員会や会議の日の職員体制 

日勤者がいるか

1日に早番・遅番・夜勤がいれば、運営的には問題ありません。なので、人手不足の施設には殆ど日勤者がいない事が多いです。日勤者がいないと早番・遅番者が休憩を取れない可能性があります。以上の事から、日勤者(パートでも可)が配置されているか確認しましょう。

遅番の次の日が早番になっていないか

特に9時間夜勤の施設の場合、必ず確認しましょう。

9時間夜勤の場合、遅番の勤務終了時間が22時頃なので、次の日が早番はキツイですよね。

そういった配慮を怠らない施設なのかを確認してください。

委員会や会議の日の職員体制

介護施設には月に1回、委員会や、ユニット・フロアの会議があります。

人手不足の施設だとあえて、会議の日を休みにしてその時間のみ出勤するよう命じている場合があります。

私は介護主任として職員のプライベートも守ってあげたいので、そういう勤務表は反対です。

補足

上記以外にも下記の内容も確認しましょう

  • 休みが規定通り取れているか
  • 実際に有休が使えているか
  • 実際に研修に行っているか

ユニット型の施設を希望する場合

ユニットによって、職員数の偏りがある場合があります。なので、全ユニットの勤務表を確認した方がいいです。勤務表は自分の生活に直結するものなので、遠慮せずに見せてもらいましょう。

勤務表に貴方の望みを叶えてくれる施設かの答えが載っています。

最後に

今回は、働き続けられる環境をテーマにしました。上記以外にも、介護の方向性や付いていきたいと思える上司がいるか等、転職・就職活動中に知りたい事はたくさんあると思います。ただ、そういった事も、有休や研修、勤務表の説明を聞いた際の相手(施設側)の対応で何となくわかると思います。

介護施設へ就職・転職する方は、1つだけではなく他の施設見学も行い比較をして下さい。



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