どうも、施設内でのクリスマス会(レクリエーション )にお呼ばれされて嬉しく思っているUMです。
介護施設では、施設の全体行事として、またユニット毎で行うユニット企画としてレクリエーションを実施していると思います。
全体行事としてのレクリエーションの場合強制力が働きますが、ユニット内の場合だと以前記事であげた爪切りと同様で実行に移すのが難しいです。
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爪切りの場合、気づきと行動力があれば一人の力でも実行出来ます。しかし、レクリエーションの場合は一人では難しいです。他者の力(サポート)が必要です。
しかし、ユニット 内が"入居者様のために"という想いのある職員で構成されているわけではないのが現実です。その結果、自身と他職員とのやる気の温度差によってレクリエーションを諦めてしまう人が出てしまいます。正しいと思っていても、「忙しいから出来ない」という反対派の声が大きければ実行出来ないのです。悲しい現状です。
私は、やる気のある職員が周りの環境により諦めて
介護士→効率だけを考えた介護職員となってしまった人をたくさん見て来ました。
刺激がないと入居者様だけではなく、職員のモチベーションも下がります。
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レクリエーションを意識している方は、他者に楽しみを提供でき、自身に刺激を求めている人だと思っています。そういった方は、介護施設でありがちなマンネリ化を自身の力で防げる人だと私は思っています。
レクリエーションは日常に変化を生み出すとても必要な仕事です。今からでも遅くはありません。最初は近くの公園を散歩でもいいです!!一歩を踏み出しましょう!!