新年明けましておめでとうございます。本年もこのブログを宜しくお願いします。
新年を迎えての一発目の記事は、介護現場のあるあるです。
介護現場のあるある シーズン2の始まりです(笑)
1月1日、私は早番として出勤しました。正直、テレビ番組や電車の時間が休日ダイヤルになる事以外あまり変化が無い(実感がない)のですが、三が日に出勤する介護士には新年の挨拶という業務が加わります。(もちろん、社会人にとって当たり前なことですが)
三が日といっても、そこまで普段の業務に変化はありません。三が日の間は、入浴を中止する場合もありますが、そういった施設は減ってきているみたいです。
1月1日の食事には、おせち料理が出ます。前の職場では、朝食・昼食がおせち料理でした。今の施設は昼食のみがおせち料理でした。
出勤する前は休みたいな等、ネガティブ発言の連発でしたが、新年の挨拶をしたり、おせち料理の準備していると、本当の意味で新年を迎えたんだなと感じるようになりました。
そして、必ず一人はいるしっかりした入居者様(自立と言われる方です)の方から新年の挨拶をして頂けました。(先を越されちゃいましたね)素直に、職員の挨拶よりも心がこもってると思いました。
本来、私たちは入居者様に刺激を提供する立場ですが、今回は逆でした。もちろん、三が日は休みたい(笑)ですがもっとも正月を実感出来ました。
介護の仕事は人 対 人 という当たり前な事を再確認出来た1月1日の出来事でした。