介護現場の実際

介護士の皆さん!爪切りをしていますか?

タイトルを見て当たり前でしょ!何言ってるの?と思っている方!!素晴らしいです。

「パートさんがやってる。忙しくて今は出来てない」と思っている方!!今の業務・自身を見直しましょう!!

今回は意外と忘れ去られている爪切り介助について記事にします。

爪が伸びてるという気付き

介護士に必要なスキルは観察力です。早番・日勤・遅番・夜勤者といる中で、爪が伸びている事に気付くスタッフが1日の中で最低一人は居てほしいと思っています。

しかし、実際は忙しい業務の中で難しいという事はわかっています。ただ、爪を見る機会ってたくさんあります。例えば、パジャマから洋服への着脱介助時入浴介助時などです。目の前の介助だけで終わってしまっている方!!

まずは、気付く癖を養いましょう!!

気付き後の行動力が介護士の腕の見せ所です

食事・入浴・排泄等の5大介護(ある意味ルーティーン業務になってますよね。)以外の介護がどれだけ出来るかが介護士の腕の見せ所です。

気付く事は第一歩です。その後、実際に行動する事が出来て介護士だと思います。介護は数字では評価されません。だからこそ、忙しい中でプラスαの業務が出来ている事、事体が評価に繋がると思って下さい。

最後に

私は現場職員の評価を行っている立場です。

気付きと行動力が伴ってるかを判断する評価材料として私は爪切りを押しています。介護職員を評価する立場の方は参考にして下さい。

勿論、爪切り以外にも私が見ている視点はありますので、今後記事にしていきます。

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