ユニットリーダーは、何かあった時の為に日中にいて欲しいという理由から夜勤回数を減らされる施設があります。確かにリーダーがいてくれれば安心ですし、起きた問題の早期解決も出来ます。
ただ、そこで問題となるのは夜勤回数が減る=給与が下がるという事です。
夜勤手当よりリーダー手当の方が低い場合、他職員よりも給与が少ないという事になります。
リーダー手当が夜勤5回分ぐらいあれば良いですが、そんな事は絶対と言っていいほどありえません。私が頂いている主任手当も夜勤2回分よりも少ないので・・・
私からの勝手な提案はこちら⬇
リーダーは他職員よりも夜勤回数を1回多くする
夜勤業務の実際にも記載しましたが、夜勤中は日中出来ない業務(書類作成等の事務作業)が行える時間でもあります。
日中、リーダーには暗黙のサービス残業があると思います。それを防ぐ為に、夜勤時間を使ってもらうといった提案です。そして、夜勤が増えれば手当ももらえます。
リーダー手当:5000円 夜勤手当:5000円の施設の場合
上記の提案が通る事で、リーダーは毎月他の職員より1万円多くもらえます
どうでしょうか?
それでもたった1万・・・と感じる方もいると思いますが介護で1万上げるのはなかなか難しいのが現状です。
夜勤業務が苦手なリーダーさんは、無理強いはしません。ただ、リーダーが勝手に夜勤回数を増やすと部下から「自分ばっかりずるい」といった問題に発展してしまうので、施設として「いいんだよ」といってあげて欲しいです。
それぐらい私にとってリーダーは片手間では出来ない重要なポジションなのです。