指導者の苦悩




指導者の方、日頃のご苦労をお察しします。

今回は、指導者の心が壊れない為のアドバイスを記事にします。

指導者には誰でもなれてしまう!?

指導者の方には、「教える」以外にも責任という重さがついてきます。

例えば、教え子がミスをする 指導者の上司が「ちゃんと教えたの?」という感じです。

介護の世界は、人の入れ替えも多く2年の経験しかない介護士が未経験の職員を教えるという事が当たり前のようにあります。

つまり、「介護主任」等の役職を持たない職員が、指導者となってしまうのです。

私の勤める職場では、新人職員の心のケアは「介護主任」が行い、

仕事を教える指導者は「現場職員」といった感じです。

指導者の本音

(経験年数10年の指導者)
仕事を教えるはいいけど、その子のミスにまで責任を負うのは嫌だ

役職を持たない職員はそう思っても仕方がないことかもしれませんね。

しかし、任された仕事だから “一生懸命にやらなきゃ” と頑張ってくれる指導者もいます。

今思うと、私にもそういった指導者がいてくれて本当に助かりました。

先輩職員に言われて救われた言葉 に新人時代の私を救ってくれたエピソードがありますのでご覧ください。

イライラしない為に私が自分に言い聞かせている事

私がイライラしない為に日頃、自分に言い聞かせている言葉をお伝えします。

それは・・・・「しょうがない」です。

え?と思う方もいらっしゃるかもしれません。ただ、この施設の仕事を作ったのは今働いている私達です。なので、最初は出来なくてもしょうがないですよね。

「しょうがない」をいつも頭の中に入れて指導させてもらう事で

“この人は新人なんだ” “介護経験があってもこの施設は初めてなんだ”

思い出させてくれます。

忙しいのに指導なんて・・・と思っている方へ

新人だからしょうがないと頭では思ってはいても、忙しいのに指導なんか出来ないよと思う方もいると思います。

確かに普段の業務と並行して指導をしていくのは、とても大変だと思います。

しかし、それが出来て初めて1人前の介護士 だと私は考えます。

そして、それが出来てからが、リーダーや主任、介護長といった道が開くと思います。

やるべき事をして上司に相談しましょう

例えば【これ、前も言ったよね】と口には出さなくても、頭に思った事はありませんか?

これは、指導者が悩まされる問題ですね。

その場合は、”何となく覚えている感じ”だと思いますので、同じようなシュチュエーションを用意してあげましょう。

例:おむつ交換の時は居室のカーテンを閉めてねおむつ交換の回数を増やす といった感じです。

内容によっては再現できない事もあります。例えば、嘔吐した入居者様の対応など。

その場合は、こんな時どうする?みたいな形で再度説明してあげましょう。

心身共に疲れると思いますが、何度も同じ環境を作ってあげましょう。

今の自分で出来る指導を行ってから、上司に相談しましょう。

何もせずに上司に相談してしまうと、自分の成長はそこで止まります。

限界まで頑張って上司に助言を頂く事で指導者として成長するのです。

指導者(あなた)の上には必ず上司がいます。なので、指導者は孤独ではありません。

まとめ

指導者が頑張っても、相手(教え子)がいる事なのですぐに結果(成長、出来るようになる等)は生まれません。

なので、指導者は教え子に何を教えたいのか、どう伝えれば理解してくれるのかと常に評価と修正を繰り返しながら指導していってください。

指導者と教え子の関係には上下関係があります。ただ、成長するチャンスは平等にあります。その為に、共に学ぶという意識が重要なのです。

お互いが成長出来たら、指導者にはステップアップのチャンスが生まれます。そして、指導を受けていた職員も、良い指導者の近くにいた訳なので、次期指導者の道が開かれます。

悪い例だと、教え子に対しては「この子はできない子」とレッテルを張られ、指導者には「この人は指導は向いてない」というイメージがついてしまいます。もう最悪ですね。

新人の立場だと、良い指導者に巡り合いたいですよね~

施設や指導者には

“その子の将来を背負う”責任の重さを理解して頂きたですね。

私は、良い指導者に巡り合えてよかったです。

ご視聴ありがとうございました。



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